いわきFCを応援するブログ from 東京

東京からいわきFCと浜通りを応援します。

ホーム最終チケット争奪戦、完敗。

 11月4日に息子と帰省して山形戦を観戦するつもりだったが、熾烈極まるチケット争奪戦に、あえなく敗退した。アラームに気づいたのが10時25分過ぎ。Amazonプライムアンダーアーマーのセール品を調べて時間をロスしたものの、まさかそう簡単には売り切れまいと、たかをくくっていた。年始の福缶に続く、油断が招いた必然の敗戦だった。

 一緒に観戦するはずだった実家の母に電話して、アンダーアーマーのファクトリーハウスに寄ってもらったが、残っていたチケットは小中高生向けの自由席1枚限りだったという。仕方がないので、山形戦の翌週に藤枝で行われる、リーグ最終戦への遠征を検討することに。13時開始なので、夜までに東京へ戻ってくることはできそうだ。

 

 それにしても満員でのハワスタ最終戦、雰囲気を味わってみたかったし、現地で声援を送りたかった。せめてアンダーアーマーにお金を落とそうと、結局プライム感謝祭で1万円強をはたいた。午前中に行われた横浜FCとのトレーニングマッチは完敗したといういわき。収益性を高め、着実にクラブ規模を大きくし、いつの日かJ1クラブとも渡り合えるように成長していく。その過程に貢献していきたい。

在宅勤務のデメリット

 明治安田生命のJリーグウォーキングバトルが久しぶりに開催されている。しかし残念ながら、在宅勤務の多い自分はなかなか歩数が伸びない。クラブランキングで上位に位置するサポーターの方々は、1日平均で2万歩ほど計上している。どういう生活をしているのか気になるところだ。

 

 昨年、前期後期と完全制覇を成し遂げたいわきは、現在8位。順位付けのからくりをよく理解していないが、今年の暫定首位が奈良クラブなので、新規クラブは上位に来やすいのかもしれない。試合以外でもクラブとともに歩めるこのアプリ。自分の結果は出ていないが、引き続き楽しんでいきたい。

ゴール裏に初挑戦

 今月29日にフクアリで行われる千葉戦のチケットを購入した。フクアリは全席屋根付きの専スタなので、子どもを連れていっても雨に濡れることなく、間近で試合を観戦できる。そこで今回は、いわきFCの試合では初めてゴール裏のチケットを選択した。

 

sogasportspark.com

 

 ゴール裏でサッカーの試合を観るのは、おそらく大学生以来、20年ぶりだろう。上京したてのころはチャントも歌ってFC東京の応援をしていたが、年を経るにつれて、ピッチ全体を俯瞰できるバックスタンドの席を取るようになっていった。しかし町田戦では相手サポーターがバックスタンドに陣取ることを知らず、肩身の狭い思いをしながら観戦をする羽目になった。今度はいわきを応援する同志のなかで、心置きなく観戦したい。

 

 熱狂的なサポーターに囲まれた息子が、どんな反応を起こすかも見てみたい。娘を連れていわきの試合を観ている友人は、子どもが騒ぎたくなるから常にゴール裏に陣取っているという。自分の息子もそれなりにはしゃぐが、太鼓の音を嫌がることもある。フクアリのゴール裏は席数がやや多いので、息子が雰囲気に合わなければ端の方へ移動すればいい。その意味でも、ゴール裏デビューを飾るには、うってつけのスタジアムだ。チケットが親子合わせて3,000円以下というのも、ありがたい。

 

 残った問題は、移動。車で行くか、電車で行くか。車の方が早く、快適に移動できそうだが、駐車場の確保とコストが問題だ。そして何より、アルコールを摂取できない。この問題はもう少し熟慮する必要がある。

頑張るときはいつも今

 水戸ホーリーホックの事業戦略執行役員を務める瀬田元吾氏の著書『頑張るときはいつも今』(双葉社)を読み終えた。図書館のサッカーコーナーでたまたま手に取って、その経歴に目を引かれた。単身ドイツへ渡り、プロサッカー選手としての道を探った後、フォルトゥナ・デュッセルドルフのフロント入り。見知らぬ地で次々とチャレンジしていくその勇気と行動力は、率直に言ってすごい。

 

 瀬田氏と同じく学習院を卒業した友人に聞くと、なんと中高の6年間にわたって一緒にプレーしていたという。その友人もいまや業界のトップランナーとして活躍中。類まれなるパーソナリティは周りにも大きな影響を及ぼしてきたに違いない。

 

 若手の育成力に定評のある水戸を、瀬田氏がどう発展させていくのか。ピッチ外でも、常磐線の先輩クラブをつぶさに観察した方が良さそうだ。

 

 

 

 

舞台版フラガール、赤坂で公開中

 雨の祝日。遠出は難しいので、子どもに人生初のクリームソーダを味わわせようと中目黒のおしゃれなカフェに赴いたが、彼らはチョコバナナを頼み、自分がクリームソーダを飲んだ。もう砂糖を消化しきれる歳ではないので、帰宅後はトイレで長い時間を過ごした。

 

 そのカフェに行く途中、スマホでXを眺めていたら、「フラガール 23」という舞台が赤坂で上演されていると知った。炭鉱街で育った身としては、これは観なければいけない。帰宅してさっそく指定席を予約。本人の承諾を得ることなく、息子の分も購入した。J2は来週末がお休み。いわきFCは土曜日に横浜FCとのトレーニングマッチを予定しているが、これは午前11時からなので、午後の時間を調整しやすかった。

 

 昨日からお披露目となったハワイアンズスタジアムいわきでは、スコアボードに勝利の女神が。フラガールを街のアイコンとしてサッカーと一緒に推し出していくのは、いわきにおける新旧のエンタテイメントが協力し合っている感が出ていて快いし、合理的でもある。いわきに住んでいたら、車のナンバープレートもフラガール仕様にしていただろう。映画版のフラガールは本当に良作だった。舞台版も期待が高まる。

 

 

 

牛たん効果?推しの一撃!

 仙台戦を前に、息子を連れて川崎へ。牛たんを食べて、験を担いだ。ファンが一人、相手のご当地ものを食したからといって、サッカーの試合には露ほどの影響も与えないが、そこは気分。

 

 実際に試合では、推しの永井がJ初ゴールをついに決めた。

 

www.iwakifc.com

 

 本当は毎週でも全国各地のスタジアムに通って、地方色豊かな日本の歴史を舌で味わいたいが、今の環境では難しい。ただ、せっかく全国の名産が集まる東京にいるのだから、地方のアンテナショップや郷土料理店を利用して、スタジアムグルメの代わりにしたい。

妻に黙ってマイクロケース

 妻に事前の相談もせず、Amazonアンダーアーマーのマイクロケースを注文した。公式オンラインストアでのセール期間中に売り切れとなった、ホワイト色のケースがAmazonのショップに入荷されていたからだ。サイズの割に値が張るので、つい相談するのを躊躇してしまった。いちおう荷物が届くことは伝えたが、穴の開いたスニーカーを新調するという情報にまぶして、マイクロケースの購入を意識させない策略まで練った。自分は普段、無駄使いしない人間だと思うが、今回はデザインに惹かれて衝動買いに近い形で「ポチって」しまったので、負い目がある。

 

 実は使い方もよく考えていない。ふるさと納税でもらったいわきFCのネーム入り黒バッグに付ければ、ビジュアル的に映えそうだが、使用頻度は高くない。仕事用のバッグに付けるか……。いずれにせよ夫婦関係のリスクを背負ってでも支払うことになった2,750円が、アンダーアーマーを通じていわきFCに還元されることを願っている。